読書三昧

【おすすめ書籍 46】村上靖彦『客観性の落とし穴』(ちくまプリマ―新書)

客観性や数値、生産性が支配する社会で、もう少し生きやすくなるために視点を変える思考法とは。著者が調査している医療福祉現場では、客観性ではなく生々しい経験の個別性が持つ真理が他の誰にとっても真理で、個別の経験の内側に視点をとる営みを重視しています。個別の経験を尊重することはあらゆる人を尊重することを意味し、誰も取り残されない世界を目指すことになります。
休日ワイン

【おすすめワイン 13】おつまみ編

ワインを飲むときにはチーズなどおつまみが欠かせません。このブログではお気に入りのおつまみを紹介します。ワインとの相性を愉しみながら、ほろ酔い気分を醸成させるおつまみに乾杯!
ゴルフ

【イマイチゴルフ 19】セベバレステロスゴルフクラブ

8月24日(木)33°の猛暑日手前の晴れながら、時々曇ったり一時雨が降ったりの変わりやすい天候でした。連日猛暑続きのこともあり、ゴルフ場はまるで貸し切りのように空いており、ゆったり贅沢なラウンドでした。
休日ワイン

【おすすめワイン 12】ブライダ ブラケット ダックイ

渡辺順子『「家飲み」で身につける語れるワイン』で紹介。クレオパトラが好んだ少し甘めのイタリア北部の赤ワイン「ブラケット ダックイ」。
読書三昧

【おすすめ書籍 45】宮崎哲弥『教養としての上級語彙』(新潮選書)

本を読んでいると未知の言葉や難しい言回しに出くわすことがあります。辞書を引いて言葉の意味を知り、ノートやスマホのメモにその言葉を記録しておく方も多いのでは。中学の頃から書きつけてきた語彙ノートが数十冊に及ぶという著者は、語彙力の達人です。本書は使いこなせたら表現力が豊かになる、そんな上級語彙を〈自家薬籠中のもの〉とするための実用的指南書となります。
読書三昧

【おすすめ書籍 44】高階秀爾『カラー版 名画を見る眼 Ⅱ』(岩波新書)

本書ではモネからカンディンスキー、モンドリアンまで近代絵画14人の巨匠による名画が紹介されています。著者が指摘している通り、制作年は1886年から1943年の作品ですので、わずか60年弱という短期間における変遷に驚かされます。印象派からフォーヴィスム、キュビスムを経て抽象絵画にいたるまで西洋絵画が短期間に激しい変貌を遂げた、歴史的背景を含め高階秀爾氏が解説します。
雑記ブログ

【園芸初心者12カ月 7】立秋(りっしゅう)~処暑(しょしょ)

8月に入り台風6号、7号の影響で雨が降ったり止んだりの日が続いてはいますが、晴れた時の日差しは引き続き強く、もみじの葉も緑色に変化しています。
雑記ブログ

【園芸初心者12カ月 6】小暑(しょうしょ)~大暑(たいしょ)

7月に入り、関東地方は雨が少ない日が続いています。気温も38°の猛暑日もあり、朝の水やりは欠かせません。土が乾いたら、たっぷりと根元に水やり。これが基本のようです。紫陽花もさすがに色が落ちてしまっていますが、水やりをすると葉っぱを中心に喜んでくれているようです。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 18】クラブセッティング

2023年7月現在のクラブセッティングです。ギアは基本的に使いこなせるまで使い続けてきた結果、長年愛用しているものが多いセッティングになっています。ようやく90台が切れるようになった現在、クラブを変える理由がありません。私にとって最適のクラブセッティングとは・・・。
休日ワイン

【おすすめワイン 11】シャブリ ヴィエイユ・ヴィーニュ

生産者はクロズリー デ アリズィエ。同じ生産者の「ブルゴーニュ シャルドネ2020」がとても美味しく、またコストパフォーマンスも高いものでした。昨年の4月頃ビックカメラ柏店で1,800円位の値段だったと記録にあります。