ジェンマ

コラム

【コラム 10】皇室典範改正について

高市内閣は皇室典範改正を進めた。国民や国会議員の総意に基づくものではないことは明らかであり、残念な結果となった。あらためて皇室典範や天皇制についてこの機会に整理しておきたい。まずは保守的な立場である竹田恒泰氏の著作『竹田恒泰の特別講義 天皇と皇族』(GAKKEN)を読む。著者は1975年に皇族だった竹田家に生まれ、明治天皇の玄孫にあたる人物。
読書三昧

【おすすめ書籍 107】寺島実郎『世界認識の再構築 十七世紀オランダからの全体知』(岩波書店)

17世紀オランダが黄金期を創りえた原動力のひとつに、イベリア半島からのユダヤ人、フランスからのユグノー、英国からのピューリタンたちの亡命・移住があったようです。オランダはかれらにとっての希望の地であったのでしょう。
読書三昧

【おすすめ書籍 106】大江健三郎『ヒロシマ・ノート』(岩波新書)

被爆から18年の1963年に始まる取材ノートには、悲惨な被爆者たちの威厳に満ちた姿や、献身的な医師たちの振る舞いが記録されています。戦後81年目を迎え、被爆者たちの声の継承が困難になってきたことに加え、世界各地で戦争が繰り返され、現職の日本の政治家からも非核三原則を一部見直しの議論をと平気でコメントが出てくるこのご時世に、本書の価値は高まるばかりです。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 49】セベバレステロスゴルフクラブ

8月8日は最高気温34℃、快晴。暑さ対策もあり、7時12分OUTスタート。実は前週もセベでのラウンドでしたが、52、52の104と今シーズンなかなか100が切れないラウンドが続いています。2週連続ということもあり、なんとか100を切りたいものです。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 48】立川国際カントリー倶楽部

7月10日。天気は快晴、最高気温は31℃。昨年に続き、2度目の立川国際カントリー倶楽部草花コースです。青梅線福生駅からクラブバスで行ける東京都あきる野市にあるゴルフ場です。
読書三昧

【おすすめ書籍 105】青木理『百年の挽歌 原発、戦争、美しい村』(集英社)

福島県浜通り北部に位置する飯舘村。その美しい村で農業に従事してきたひとりの古老がなぜ・・・。著者青木理によるこのルポルタージュの取材から見えてきたものは、その102年の生涯に大きく影響した二つの「国策」でした。
休日ワイン

【おすすめ書籍 104】鈴木俊二 乙黒美彩『最新 ワインの科学』(講談社ブルーバックス)

著者は山梨大学ワイン科学研究センターのお二人。専門用語が多く出てきますが、わかりやすく解説していますので、着実に読み進めることができます。ワインの歴史から地球温暖化という環境下でのワイン造りまで、研究者からみたワインの世界は、実に芳醇で奥深いものと気づかされます。
読書三昧

【おすすめ書籍 103】クリス・パッカム[序文]『気候と生態系でわかる 地球の生物大図鑑』(河出書房新社)

本書の原題は「HABITATS」。ハビタットとは生息地という意味。本書では地球にある多種多様なハビタットを通して、生き物たちがどのように機能しているのかを探り出して紹介しています。ハビタットのしくみや、その環境保全についてのコラムを加えた新しいタイプの生物図鑑です。
読書三昧

【おすすめ書籍 102】池井戸潤『ブティック』(ダイヤモンド社)

2026年は池井戸潤の新作が季節ごとに4社からそれぞれ刊行される予定で、まさに目白押し。その第一弾が本書『ブティック』となります。東京中央銀行入行3年目の主人公は、取引先のことを第一にを真っ当に考えたことで銀行の上司から疎まれ、閑職に追いやられてしまいます。そして転職した先がM&Aブティックのランパス東京という設定で、東京中央銀行ほかとの戦いが始まります。
読書三昧

【おすすめ書籍 101】鶴見太郎『ユダヤ人の歴史』(中公新書)

バビロン捕囚などディアスポラとともに歩み続けたユダヤ人3000年の歴史を本書で学ぶことができます。ユダヤ人の特性を活かせる「組み合わせ」を探究し続けたのが、ユダヤ人の歴史である、と著者は説いています。