ゴルフ

【イマイチゴルフ 44】セベバレステロスゴルフクラブ

今シーズン2回目のラウンドはセベでの月例杯。前日の雨は上がり、気温は14℃と肌寒い中ではありましたが、晴れ間もある快適なゴルフ日和でした。
園芸初心者

【園芸初心者12カ月 25】2025年3月 啓蟄(けいちつ)~春分(しゅんぶん)

3月は雨が多く、寒暖差の激しい日が続きました。植物の根や葉に薬を散布する時期になりました。特に梅の木にはカイガラムシの駆除のため、土へ粒子状の薬、幹に液体を散布を早々実施しました。今後も観察が必要ですが、昨年の反省から早め早めの対応が必要です。
読書三昧

【おすすめ書籍 76】『オランダ人のシンプルですごい子育て』日経ビジネス人文庫

「神は世界を創ったが、オランダ人はオランダを創った」という言葉を最初に知ったのは、司馬遼太郎の『街道をゆく オランダ紀行』でした。本書にもこの言葉があり、成人してオランダで生活していたフランス人哲学者デカルトによるものだと書かれています。オランダ人は国土を創った上に、社会的信念をも確立するために戦ってきたという見方です。子どもにプレッシャーを与えない子育てをベースに、自転車専用道路の建設や着衣水泳を課す水難事故対策など社会の中心には子どもがいることが前提であるのがオランダ式のようです。
読書三昧

【おすすめ書籍 75】エマニュエル・トッド『西洋の敗北』(文藝春秋)

歴史人口学者が注目する2つのデータがあります。①「乳幼児死亡率」では、アメリカはロシアより高くなっており、②「エンジニアになる若者の割合」がロシアに比べて非常に低くなっていることです。アメリカ社会の状態は良くなく、兵器を作るポテンシャルも低下しているようです。その理由として著者は西洋が飛躍的発展を遂げた基盤としての「プロテスタンティズム」が現代のアメリカにおいてゼロ状態となり、虚無的で退廃的になっていると説いています。
園芸初心者

【園芸初心者12ヵ月 24】2025年2月 立春(りっしゅん)~雨水(うすい)

暦の上では春の始まりなのに、寒波襲来でいままでにない寒い日が続いています。皇居東御苑の梅林には早咲きの梅が咲いていましたが、我が家の梅はもう少し時間が必要のようです。蕾が少しづつ膨らんでおり、道行く方々からもお声がけが増えてきました。楽しみにしていただいているようで、何よりです。2月に入りましたので、例年通り梅の木の地面に肥料を与え、バラの植木鉢にはオルトランの液剤を散布しました。
園芸初心者

【園芸初心者12ヵ月 23】2025年1月 小寒(しょうかん)~大寒(だいかん)

2025年令和7年です。今年は園芸の腕前というか、園芸IQを高めるために、各地の日本庭園を巡って植物に触れてみたいと思います。目標は「東京の日本庭園2025」のコンプリートです。
休日ワイン

【おすすめ書籍 74】山田井ユウキ『ワインの半分は物語でできている。』(三才ブックス)

バラク・オバマが大統領選挙に勝利した時に、祝賀会で南アフリカ産のスパークリングワイン「グラハム・ベック」を選んだ理由が本書を読むとわかります。そのワインが貴重な一品であるとか、格別に美味しいからという理由ではなく、背景にあるワイン独自の物語を知った時、あなたもきっとそのワインを取り寄せて、誰かにその物語を語りたくなっていることでしょう。それぞれのワインの物語に触れた時こそ、ワインの沼にはまっていく始まりに他なりません。
読書三昧

【おすすめ書籍 73】山田真美『ノープロブレムじゃないインド体験記』(笠間書院)

世界の中で存在感を高め、アメリカ・中国に次ぐ大国になることが確実視されている国、そのインドの日常を本書で知ることができます。殺生を嫌うインド人の動物愛護のおかげなのでしょうか、インドには野良犬が多いようで狂犬病で毎年2万人以上亡くなっていたり、その3倍位の人がヘビに噛まれて亡くなっているようです。アパートの壁が突然ぶち抜かれたり、子の人生に介入しまくる親の存在だったり・・・。インド人の「ノープロブレム」には気を付けたほうが良さそうです。
読書三昧

【おすすめ書籍 72】『くらしのやきもの図鑑ミニ』(マイナビ文庫)

全国の窯場、やきものの特徴など写真付きで基本情報が載っていることもあり、初心者から愛好家まで産地めぐりに必携の一冊となっています。金重陶陽、北大路魯山人ほか十人の昭和の名匠による作品はぜひ知っておきたいものです。マイナビ文庫の図鑑ミニシリーズは下学上達(かがくじょうたつ)に絶好な入門書であることをあらためて気づかされます。
読書三昧

【おすすめ書籍 71】北大路魯山人『春夏秋冬 料理王国』(中公文庫)

唯一無二の芸術家北大路魯山人は料理人、美食家にとどまらず料理を載せる器にも拘り、陶芸家としても大成(織部焼の人間国宝に指定を打診されましたが、辞退)しました。わが国の美食家による料理談義やフランス料理に対する痛烈な批判精神は、我が道をゆく孤高の名匠だからこそ発することができたのでしょう。本書は至高の食エッセイと呼ぶに相応しい一冊です。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 42】セベバレステロスゴルフクラブ

12月15日。月例会Cクラスが今年最後のラウンドです。HANDICAPが31から27になってから、まだ入賞できていないので、何とか有終の美をここで飾りたいものです。気温は11℃。OUTコースのスタート。最初の3ホールで小波に乗りたいところですが・・・。
園芸初心者

【園芸初心者12ヵ月 22】2024年12月 大雪(たいせつ)~冬至(とうじ)

12月に入って最高気温が14℃ほどの、平年より暖かい日が続いています。暖かい陽射しに応えるようにミケランジェロの黄色い花が咲いています。ハナミズキの葉が全て落葉したところで、花芽がついていない小枝を剪定したところです。新しい花芽が枯れてきており、栄養をしっかりとそれぞれに行き渡らせる必要がありそうです。来年にはしっかりと大掛かりな剪定を予定しています。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 41】セベバレステロスゴルフクラブ

12月6日 プライベートでのセベゴルフクラブです。気温は前回同様14℃で快晴。セーターがあれば寒くはないゴルフ日和となりました。9:20インコース10番の第1打のドライバーはナイスショット。直近の浮ケ谷ゴルフでの水曜日練習や当日朝のセベでの練習がまずまずで、気負うことなく力を抜いてのスイングが出来たようです。距離も出ており、2打目の6Iもバンカー越えをナイスオン。2パットでパースタートを切ることが出来ました。
読書三昧

【おすすめ書籍 70】『キネマ旬報の100年』(キネマ旬報社)

本書の内容は、過去の選りすぐりの記事の「アーカイブス」と関係者へのインタビューや寄稿による「キネマ旬報のメイキング」の2本立てになっています。巻頭の表紙でふりかえる100年を始め、どの誌面からも映画愛が伝わってくる構成で、1頁1頁を時間をかけて丹念に読んでいきたくなる出来映え。永久保存版として多くの映画ファンに読み継がれていく、キネ旬会心の一冊です。ぜひ。
読書三昧

【おすすめ書籍 68】『和田誠 映画の仕事』(国書刊行会)

キネマ旬報の連載「お楽しみはこれからだ」の直筆原稿や、映画の名セリフ書き起こしノートなど多摩美術大学アートアーカイブセンターや国立映画アーカイブ所蔵の資料を中心に、和田誠の「映画」に関わる仕事のすべてがこの一冊にまとまっています。「麻雀放浪記」以来和田作品に多く出演した真田広之が自ら製作・主演した「SHOGUN 将軍」で2024年米国エミー賞で18冠の快挙。和田誠の限りない映画愛が真田広之を通して国境を越えています。
園芸初心者

【園芸初心者12ヵ月 21】2024年11月 立冬(りっとう)~小雪(しょうせつ)

11月に入り、さすがに朝晩の冷え込みが進み、ハナミズキもしっかり色づいてきました。立冬を迎える頃、檸檬の収穫の時期を迎えました。今年は7個と昨年の半分程度でしょうか、秋刀魚など焼き魚に収穫したレモン汁をかけて食べるひとときは格別です。御礼肥えを忘れずに済ませました。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 39】栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部

10月26日は暑くも寒くもない気温23℃の絶好のゴルフ日和となりました。先週から2週連続のラウンドは新アイアンのデビュー2戦目です。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 38】児玉カントリー倶楽部

観測史上最も遅い真夏日を記録した日の翌日の10月20日は、一転して肌寒い朝となりました。昨日との気温差はマイナス10℃ということで、寒さ対策をしつつ北風の影響を考えるラウンドになります。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 37】ミズノ JPX925 HOT METAL HLのアイアンセットを購入しました。

2024年9月30日。遂に新しいアイアンセットを購入しました。ゴルフを始めて1年位で購入したアイアンセットはミズノJPX A25。2008年頃発売の製品は初心者にとても使い易いものでした。なかなか100が切れない時にもショートホールでニアピン賞だけはなぜか獲れていたこともあり、ずいぶん永く愛用してきましたが、さすがに経年劣化なのでしょう。良い当たりでも飛距離が思うように出なくなってきたことが増え、新調することにしました。
読書三昧

【おすすめ書籍 66】G・ガルシア=マルケス『百年の孤独』(新潮文庫)

本書は安部公房が「一世紀に一人、二人というレベルの作家」と評したノーベル文学賞受賞作家ガルシア=マルケスの代表作です。著者没後10年という節目に待望の文庫化となり、発売されるや完売店続出という反響は大きく、2024年夏の刊行は永く記憶されることでしょう。新潮社が用意した池澤夏樹監修の『百年の孤独』読み解き支援キットもおすすめです。ブエンディア家百年の物語をぜひ。
読書三昧

【おすすめ書籍 65】三宅香帆 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)

読書とは自分から遠く離れた文脈に触れることであり、人を惹きつけるものです。しかし効率が優先される現代においては、この自分から離れた文脈は「ノイズ」と認識されてしまいます。全身全霊で働くほど、このノイズを頭に入れる余裕がなく本が読めなくなる、と説いています。著者は本書で提言しています。半身(週3勤務や兼業)で働ける社会、働きながら本を読める社会をつくることを。
読書三昧

【おすすめ書籍 64】星野道夫『旅をする木』(文春文庫)

単行本の刊行が1995年8月。そして著者は96年8月に急逝しています。30年前に戻ることはできませんが、本書で著者が17年間住み続けたアラスカの息遣いをいまでも知ることができます。星野道夫の写真展開催など、いまも何処かで星野道夫の想いを繋いでいる人や時間が確実に存在しています。読書家でもある著者の名文をぜひ味わってください。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 36】セベバレステロスゴルフクラブ

7月28日 月例杯Cクラスは7時35分と朝早いスタートです。スタート前の練習場で既に暑いうえ、ドライバ―が左引っ掛けの悪い癖が最後まで治らず、5Wも当たりが悪く不安な気持ちのまま、スタートを迎えることとなりました。いつもは前日の土曜日に調整練習をするのですが、猛暑日が続く今回は、前日練習を止めにしたことが果たして・・・。
読書三昧

【おすすめ書籍 63】宮嶋勲『最後はなぜかうまくいくイタリア人』(日経ビジネス人文庫)

「Carpe diem、カルペ・ディエム」とは「いまを生きる」という意味のラテン語です。イタリア人にはこの言葉が古代から沁みついているのでしょう。イタリア人にとってアポの時間とは努力目標ぐらいで、その時その時を一所懸命に生きるため、アポの時間に遅れがちになります。ルーズと思われますが、遅刻することもある意味ルールのようです。日本人やドイツ人の勤勉さの対極にあるイタリア人の寛容さが本書に満ち溢れています。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 35】セベバレステロスゴルフクラブ

7月6日(土)は最高気温が32℃まで上がりました。あさイチの練習場で、アプローチやバンカーの時間には暑さが一段と厳しくなっていました。2週連続のセベになります。集中力を保ちつつ、プライベートゴルフを愉しみたいものです。
休日ワイン

【おすすめ書籍 61】渡辺順子『サクッとわかるビジネス教養 ワインの経済学』(新星出版社)

「希少性」が価値を上げることは、経済の原理です。ワインの世界ではなかなか手に入らないものに価値を感じ、信頼の高い「格付け」上位のものに人が群がってきたことが本書でわかります。ワインスペシャリスト渡辺順子さんが監修。ワインの売れる理由やワイン生産者たちのこだわりや情熱を知ることができますので、本書を読みながら気になるワインをぜひ。美味しく愉しめること請け合います。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 43】吉見ゴルフ場

2025年初ラウンドの3月15日は、気温は13℃。前日までの陽気から一転、肌寒くなりましたが、雨が降ってくる前に終えるこ...