ジェンマ

読書三昧

【おすすめ書籍 64】星野道夫『旅をする木』(文春文庫)

単行本の刊行が1995年8月。そして著者は96年8月に急逝しています。30年前に戻ることはできませんが、本書で著者が17年間住み続けたアラスカの息遣いをいまでも知ることができます。星野道夫の写真展開催など、いまも何処かで星野道夫の想いを繋いでいる人や時間が確実に存在しています。読書家でもある著者の名文をぜひ味わってください。
園芸初心者

【園芸初心者12カ月 18】2024年8月 立秋(りっしゅう)~処暑(しょしょ)

7月の暑さは8月に入っても続き、猛暑日の連続です。夕立も無くはないのですが、例年より少ないことも日々の最低気温を高めているようです。朝から過酷な暑さの中、バラは3巡目の花を咲かせています。白のヨハネパウロ二世と淡いピンクのフォーエバーローズとも2巡目よりさらに小ぶりで可憐です。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 36】セベバレステロスゴルフクラブ

7月28日 月例杯Cクラスは7時35分と朝早いスタートです。スタート前の練習場で既に暑いうえ、ドライバ―が左引っ掛けの悪い癖が最後まで治らず、5Wも当たりが悪く不安な気持ちのまま、スタートを迎えることとなりました。いつもは前日の土曜日に調整練習をするのですが、猛暑日が続く今回は、前日練習を止めにしたことが果たして・・・。
読書三昧

【おすすめ書籍 63】宮嶋勲『最後はなぜかうまくいくイタリア人』(日経ビジネス人文庫)

「Carpe diem、カルペ・ディエム」とは「いまを生きる」という意味のラテン語です。イタリア人にはこの言葉が古代から沁みついているのでしょう。イタリア人にとってアポの時間とは努力目標ぐらいで、その時その時を一所懸命に生きるため、アポの時間に遅れがちになります。ルーズと思われますが、遅刻することもある意味ルールのようです。日本人やドイツ人の勤勉さの対極にあるイタリア人の寛容さが本書に満ち溢れています。
読書三昧

【おすすめ書籍 62】『「RRR]で知るインド近現代史』(文春新書)

話題のインド映画『RRR』を観た人にとって、エンドロールの八人の肖像は印象的です。本書ではインド独立運動や民族運動で活躍したこの八人の「フリーダム・ファイター(自由の闘士)」について多くの頁を割いています。インドこそ「民主主義の母」と発信し、2022年にはインドGDPが米中日独に次いで世界第五位となり、遂にイギリスを抜きました。本書は大国となったインドの近現代史を知るための絶好の入門書です。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 35】セベバレステロスゴルフクラブ

7月6日(土)は最高気温が32℃まで上がりました。あさイチの練習場で、アプローチやバンカーの時間には暑さが一段と厳しくなっていました。2週連続のセベになります。集中力を保ちつつ、プライベートゴルフを愉しみたいものです。
園芸初心者

【園芸初心者12ヵ月 17】2024年7月 小暑(しょうしょ)~大暑(たいしょ)

7月に入り、各地で猛暑日となり夏本番を迎えました。まだ梅雨明け前ですが、雨が少ないようで紫陽花も水分補給が必要のようです。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 34】セベバレステロスゴルフクラブ

6月30日は気温30℃の真夏日となりましたが、曇り模様で助かりました。月例杯CクラスINスタートです。練習場のバンカーは金曜日の雨の影響で水が溜まっており、コースコンディションが心配されましたが、バンカーの一部を除いてフェアウェイ、グリーンともに問題はなく、整備されていました。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 33】大麻生ゴルフ場

6月22日。梅雨入りが発表されましたが、雨の心配はない上々の天候。気温30℃も熊谷市では比較的凌ぎやすい一日でした。前回のメイレイクヒルズではOB4回と苦戦のゴルフでしたが・・・。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 32】メイレイクヒルズカントリークラブ

気温が28℃になりましたが、湿度がないため心地よいゴルフ日和となった6月8日。群馬県藤岡市のメイレイクヒルズカントリークラブは高低差があり、両サイドにOBが続くコースです。