ジェンマ

読書三昧

【おすすめ書籍 78】鈴木結生『ゲーテはすべてを言った』(朝日新聞出版)

第172回芥川賞受賞作品。朝日新聞「好書好日 本と出合う」での著者インタビューによると、鈴木結生さんは小学生の時に既に「聖書」と「神曲」を読破していたようです。23歳にしてこの知的興奮に満ちた作品を創作できたのは、驚くべき読書量と敬虔な文学への愛の賜物なのでしょう。
読書三昧

【おすすめ書籍 77】近藤滋『エッシャー完全解読』(みすず書房)

野矢茂樹氏による朝日新聞での書評で「いやあ、推理小説を読んでもこんなに興奮したことはない」と書かれてはもう読まずにはいられません。エッシャーの作品は一見自然に見えるのですが、良く見るとありえない「だまし絵」になっています。ありえない形がなぜ自然に見えるかを著者は緻密に謎解きを進めていきます。そして解き明かした時の大きな驚きや興奮が作品ごとにあるのです。
園芸初心者

【園芸初心者12カ月 27】2025年5月 立夏(りっか)~小満(しょうまん)

5月4日。ゴールデンウィーク後半は天候も回復し、気温も26℃と夏日となりました。モッコウバラやハナミズキの花が風雨もあり...
ゴルフ

【イマイチゴルフ 45】セベバレステロスゴルフクラブ

4月25日は曇り空に覆われ、気温は19℃で少し肌寒い一日でした。金曜日朝の渋滞もあってスタートぎりぎりに到着。バタバタしながら練習無し、軽いストレッチだけでスタートしたことが良くなかったのでしょう。INコース10番は1打目のドライバーと2打目5Uはまずまずながら、3打目GWは痛恨のダフリ×、4打目アプローチをグリーン奥に出してしまうミスが続き、5打目の返しのアプローチも左足下がりで難しく、またしてもグリーンオーバー。6オンの2パットで+4のスタートとなってしまいました。やれやれ。
園芸初心者

【園芸初心者12ヵ月 26】2025年4月 清明(せいめい)~穀雨(こくう)

昨年に続き国分川沿いの桜と菜の花を見に行きました。近くのバス停から10分弱で到着。大雨が降ったらこの川は氾濫しそうで心配ですが、近くにこのような景色があることは嬉しいものです。農家の直売所があり、ねぎやブロッコリーなどを買って帰宅しました。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 44】セベバレステロスゴルフクラブ

今シーズン2回目のラウンドはセベでの月例杯。前日の雨は上がり、気温は14℃と肌寒い中ではありましたが、晴れ間もある快適なゴルフ日和でした。
園芸初心者

【園芸初心者12カ月 25】2025年3月 啓蟄(けいちつ)~春分(しゅんぶん)

3月は雨が多く、寒暖差の激しい日が続きました。植物の根や葉に薬を散布する時期になりました。特に梅の木にはカイガラムシの駆除のため、土へ粒子状の薬、幹に液体を散布を早々実施しました。今後も観察が必要ですが、昨年の反省から早め早めの対応が必要です。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 43】吉見ゴルフ場

2025年初ラウンドの3月15日は、気温は13℃。前日までの陽気から一転、肌寒くなりましたが、雨が降ってくる前に終えるこ...
読書三昧

【おすすめ書籍 76】『オランダ人のシンプルですごい子育て』日経ビジネス人文庫

「神は世界を創ったが、オランダ人はオランダを創った」という言葉を最初に知ったのは、司馬遼太郎の『街道をゆく オランダ紀行』でした。本書にもこの言葉があり、成人してオランダで生活していたフランス人哲学者デカルトによるものだと書かれています。オランダ人は国土を創った上に、社会的信念をも確立するために戦ってきたという見方です。子どもにプレッシャーを与えない子育てをベースに、自転車専用道路の建設や着衣水泳を課す水難事故対策など社会の中心には子どもがいることが前提であるのがオランダ式のようです。
読書三昧

【おすすめ書籍 75】エマニュエル・トッド『西洋の敗北』(文藝春秋)

歴史人口学者が注目する2つのデータがあります。①「乳幼児死亡率」では、アメリカはロシアより高くなっており、②「エンジニアになる若者の割合」がロシアに比べて非常に低くなっていることです。アメリカ社会の状態は良くなく、兵器を作るポテンシャルも低下しているようです。その理由として著者は西洋が飛躍的発展を遂げた基盤としての「プロテスタンティズム」が現代のアメリカにおいてゼロ状態となり、虚無的で退廃的になっていると説いています。