ジェンマ

読書三昧

【おすすめ書籍 60】宇佐美まこと『羊は安らかに草を食み』(祥伝社文庫)

満州からの引き揚げという苦難を体験した者たちの生涯隠し通した「秘密」とは。認知症になった友人の人生を辿る、八十歳前後の女性三人による旅と彼女が子供だった頃の満州からの引き揚げという2部構成で、その「秘密」が徐々に明らかになっていきます。本書では満州で育った人々から中国語のメイファーズという言葉が出てきます。悲しみを受け入れて前へ進むしかないことを意味する象徴的な言葉です。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 31】セベバレステロスゴルフクラブ

5月26日(日)月例杯Cクラスの参加は今回で4回目です。ハンディが31から30に減りましたが、入賞するためには100をコンスタントに切っていきたいものです。写真はIN18番のミドルホールでセベゴルフクラブの名物ホールです。
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【園芸初心者12ヵ月 16】2024年6月 芒種(ぼうしゅ)~夏至(げし)

これも温暖化の影響でしょうか。6月までまだ10日もある5月下旬に紫陽花が咲き始めてきました。例年は6月の声を聞くと同時にパンクチュアルに咲いていたのですが・・・。しかも夏日、真夏日になりそうな連日の暑さに夕方の水やりは必須です。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 30】大宮国際カントリークラブ

5月17日は気温が27℃の快晴。ちどりコース→しらさぎコースの予定です。大宮国際にはほかにひばりコースとときコースの合計36Hがあります。JR指扇駅からクラブバスで5分ほどと大変便利なゴルフ場です。コース途中で遠方に富士山がよく見えるホールもあり、湿気がなく快適なゴルフ日和となりました。
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【コラム 7】「歴史は繰り返さないが韻を踏む」磯田道史氏の言葉から

2024年5月4日の朝のNHK番組「インタビュー ここから」をたまたま見ていたら、この言葉に出会った。番組内で歴史学者の磯田道史氏が歴史について語ったことのひとつ。大地震や災害、事件などは歴史を繙くと、過去にも大地震や事件が起きているが、全く同じものが繰り返されているわけではなく、らせん状に戻りつつ、少し位相を変えたものとして起きていると説いている。らせん状に位相を変えて、ということを韻を踏むという独特の表現を使っているところが面白い。
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【園芸初心者12ヵ月 15】2024年5月 立夏(りっか)~小満(しょうまん)

ハナミズキの開花している期間は残念ながら例年より短かった4月も終わり、今日から5月です。黄モッコウバラ・オオデマリも散り始めている中で、替わりに多くのバラが咲き始めてきました。黄金週間の始まりです。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 29】セベバレステロスゴルフクラブ

4月28日(日)月例杯Cクラス3回目。気温が28℃まで上がる快晴のゴルフ日和です。INスタート7時50分の予定で、GW2日目ということもあり渋滞も予想されるため早朝5時前に出発しました。下道で渋滞はなく、ゴルフクラブには6時過ぎに到着。藤の花が咲いている練習場でひと汗かき、半袖に着替えてスタートです。目標は何とか100を切ること。コースに綺麗に咲いている藤の花を愉しめる一日にしたいものです。
読書三昧

【おすすめ書籍 59】ラテン語さん『世界はラテン語でできている』(SB新書)

古代ローマ帝国の隆盛やラテン語が世界を席巻していたことの誇りがあるのでしょう。イタリアでは高校でラテン語を必須教科にしていることが本書を読むとわかります。「SPQR」「Audi」「VICTORIBUS PALMAE」「SINE METU」。現代の日本でも美術館や街中あるいは自宅の食卓でも、これらのラテン語を見かけることがあり、ちょっと豊かな気分に浸れます。教養としてのラテン語ブームはまだまだ続きそうです。
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【園芸初心者12ヵ月 14】2024年4月 清明(せいめい)~穀雨(こくう)

4月7日は天気も回復し、絶好のお花見日和となりました。さくらまつりは前週でしたので、国分川沿いの桜と菜の花をゆっくりと満喫することができました。おすすめです。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 28】セベバレステロスゴルフクラブ

3月31日(日)セベゴルフクラブ月例杯は気温が25℃近くまで上がるほどになりました。前週の野田がみぞれだったことから一転、初夏の陽気です。3週連続のラウンドですので、平常心で月例杯に臨むことができたはずが・・・。