暑さがおさまる処暑を過ぎても、秋めいて、白露を結ぶ時期になっても、33℃前後の暑い日が続いています。野菜やコメにとってもヒト同様に受難な年になっていますが、木々や花々にとってはどうでしょうか。温暖化が進む地球では、2023年の暑さは決して特別なものではないのでしょう。心配です。
例年以上にハナミズキの実がなっています。紅葉はまだまだ先ですが、ハナミズキの実は秋を感じることができるもののひとつです。暑い日が続いていて、日本に秋がなくなるかのような天気予報の連続ですが、木々には確実に次の季節への準備が始まっているようです。
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9月23日秋分の日。昼と夜の長さがほぼ同じになる秋分の日が祝日になるのは、四季がある日本ならではのようです。秋分の日を含めた前後7日間を「彼岸」といいます。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、ようやく朝晩は涼しくなってきました。
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