【おすすめワイン 4】ワイングラス編

休日ワイン

ワインを楽しむ時に、それがデイリーワインの場合と特別な記念日ワインとで使うグラスを変える人は多いと思います。時にはデイリーワインであっても、グラスを普段のものと変えることでちょっと贅沢な気分になれて、いつもより美味しいと感じることが少なくありません。気分を味わうだけではなく、そのワインの良さを引き出すためのワイングラスでもあります。

デイリーワインを楽しむ時は、基本的に少し小ぶりなグラスを使っています。お気に入りのワインの時には味覚や香りそして視覚を楽しむため、そしてちょっと贅沢な気分に浸るために、少し大きめのワイングラスを選んでいます。ぜひワインを楽しむことが広がる自分好みのグラスを用意してみてはいかがでしょうか。その際に、まずは赤ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン)用と白ワイン(ソーヴィニヨン・ブラン)用の中型の楕円球状グラスを揃えてみることをおすすめします。リーデル(オーストリア)、シュトルツル(ドイツ)のメーカーのものは既にご存知の方も多いことと思います。百貨店やワインショップで揃えていますので確認してみてください。

お気に入りの一角

最近のドラマでお酒を飲むシーンにワインが使われることが多いような気がしています。ロケ地がワイン専門の店舗でワインがずらりと飾ってあったり、使われるグラスも結構格好の良いものが多かったり、とても参考になります。かつて深津絵里が『恋のチカラ』でワインを飲みまくっていた記憶は鮮やかですが、その時のワイングラスの形までは残念ながら思い出せません。それは当時から僕のお酒の好みや関心が変わってきていることで気づきも変化しているためでしょう。

ドラマのシーンや、ワインを外で飲むときに用意されるグラスについて注意して見てみましょう。グラスの形はそれぞれ異なりますが、その姿が良いものと感じたらぜひ覚えておきたいものです。お気に入りのワインと好みのグラス、ちょっと贅沢な気分を味わうための準備は大事です。

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