生産者はクロズリー デ アリズィエ。同じ生産者の「ブルゴーニュ シャルドネ2020」がとても美味しく、コストパフォーマンスも極めて高いものでした。昨年の4月頃ビックカメラ柏店で1,800円位の値段だったと記録にあります。
今回の「シャブリ ヴィエイユ ヴィーニュ」もビックカメラ柏店で今年購入したものです。店頭でスタッフの女性から生産者アリズィエやヴィエイユ・ヴィーニュについて話を伺うことができました。ワインを選ぶ時にはスタッフの方とのちょっとした会話がとても参考になります。
古木から造られるワインはミネラル分を多く吸収し、厚みのある味わいになるようです。最近読んだ『神の雫』にもヴィエイユ ヴィーニュは出てきていました。Vieille Vigne または V.V.と表示されると記憶していたことも手伝ってか、スタッフとの会話は弾み、店内のブルゴーニュの棚に移り、おすすめのワインをいくつか紹介していただきました。
ワインレコーダーに「シャブリ ヴィエイユ ヴィーニュ 2020」のラベルがありました。近所のスーパーで購入できるシャブリの1本で、昨年の誕生日のお祝いに飲んでいたものと記録にあります。その頃はまだ「ヴィエイユ ヴィーニュ」の知識はなく、アリズィエのシャブリ、シャブリと悦んでいたものでした。
【ワインの用語集】 ヴィエイユ・ヴィーニュ
古木、樹齢の高いブドウの樹の意味。ラベルに「ヴィエイユ・ヴィーニュ」と表示されていることもあり、その場合は樹齢の高い樹から収穫されたブドウのみから造られたワインであることを示している。ワイナリーによって40年以上とするところもあれば、60年以上とするところもある。(若生ゆき絵 『ワインの基礎知識』新星出版社より)
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