読書三昧

【おすすめ書籍 71】北大路魯山人『春夏秋冬 料理王国』(中公文庫)

唯一無二の芸術家北大路魯山人は料理人、美食家にとどまらず料理を載せる器にも拘り、陶芸家としても大成(織部焼の人間国宝に指定を打診されましたが、辞退)しました。わが国の美食家による料理談義やフランス料理に対する痛烈な批判精神は、我が道をゆく孤高の名匠だからこそ発することができたのでしょう。本書は至高の食エッセイと呼ぶに相応しい一冊です。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 42】セベバレステロスゴルフクラブ

12月15日。月例会Cクラスが今年最後のラウンドです。HANDICAPが31から27になってから、まだ入賞できていないので、何とか有終の美をここで飾りたいものです。気温は11℃。OUTコースのスタート。最初の3ホールで小波に乗りたいところですが・・・。
園芸初心者

【園芸初心者12ヵ月 22】2024年12月 大雪(たいせつ)~冬至(とうじ)

12月に入って最高気温が14℃ほどの、平年より暖かい日が続いています。暖かい陽射しに応えるようにミケランジェロの黄色い花が咲いています。ハナミズキの葉が全て落葉したところで、花芽がついていない小枝を剪定したところです。新しい花芽が枯れてきており、栄養をしっかりとそれぞれに行き渡らせる必要がありそうです。来年にはしっかりと大掛かりな剪定を予定しています。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 41】セベバレステロスゴルフクラブ

12月6日 プライベートでのセベゴルフクラブです。気温は前回同様14℃で快晴。セーターがあれば寒くはないゴルフ日和となりました。9:20インコース10番の第1打のドライバーはナイスショット。直近の浮ケ谷ゴルフでの水曜日練習や当日朝のセベでの練習がまずまずで、気負うことなく力を抜いてのスイングが出来たようです。距離も出ており、2打目の6Iもバンカー越えをナイスオン。2パットでパースタートを切ることが出来ました。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 40】セベバレステロスゴルフクラブ

11月24日(日)は久しぶりの月例会Cクラス。気温14℃でセーターが必要でしたが、上々の天気。OUT1番の1打目ドライバーは◎で好スタート。2打目5Wは残念なチョロとなりましたが、続く3打目7I、4打目56°が好調で4オン2パットのボギーでまずまずのスタートホールでした。
読書三昧

【おすすめ書籍 74】永田和宏『知の体力』(新潮新書)

インプットされた一次情報にどのような係数をかけて、実際の場面で応用可能な情報に置き換えるか、その情報活用能力こそ、「知の体力」ということのようです。本書の中で木村敏の『時間と自己』をバイブルとして紹介しているので、ぜひこれを機会にこちらも読んでおきたいものです。高校生あるいは大学生の必読書として、またその親たちにも一生ものの思考力を本書は啓蒙してくれます。
読書三昧

【おすすめ書籍 73】松岡正剛『知の編集工学』(朝日文庫)

追悼松岡正剛さん。本書は「編集は人間の活動にひそむ最も基本的な情報技術である」というテーマで展開されています。情報の動向については三つの見方を示されています。「情報は生きている」ということ、「情報はひとりではいられない」ということ、そして「情報は途方にくれている」ということです。著者の原点である本書を入口に『情報の歴史』『情報の歴史を読む』と読み進めて、編集作業のワクワク感を追体験したいものです。
読書三昧

【おすすめ書籍 72】東浩紀『訂正する力』(朝日新書)

訂正する力はヨーロッパの哲学から導き出した概念ですが、それは日本の文化的なダイナミズムを表現する言葉でもあるようです。日本はじつは「訂正できる国」だった。ひとつの正しさに向けて突っ走るのではなく、たえず自己ツッコミを向ける国であり、たえず政治を脱構築する国だった、と説いています。2024年新書大賞第2位の本書は訂正する力で閉塞感のある現状を打破するための最良のテキストです。
読書三昧

【おすすめ書籍 71】『アメリカ50州がサクッとわかる本』(KAWADE夢文庫)

アメリカを知るには、まずは50の州というそれぞれが異なるパーツを理解することが肝要のようです。建国13州を含め50州には歴史的背景があり、地理的条件も違いますので、主たる産業も支持する政党などの政治風土も独自色が強いことが特徴です。州というよりひとつの国のようで、アメリカ合衆国の巨大さをあらためて知ることができます。トランプが2期目の大統領に就任しますが、大統領選を機会に読んでみました。
読書三昧

【おすすめ書籍 70】『キネマ旬報の100年』(キネマ旬報社)

本書の内容は、過去の選りすぐりの記事の「アーカイブス」と関係者へのインタビューや寄稿による「キネマ旬報のメイキング」の2本立てになっています。巻頭の表紙でふりかえる100年を始め、どの誌面からも映画愛が伝わってくる構成で、1頁1頁を時間をかけて丹念に読んでいきたくなる出来映え。永久保存版として多くの映画ファンに読み継がれていく、キネ旬会心の一冊です。ぜひ。