読書三昧 【おすすめ書籍 35】池井戸潤『シャイロックの子供たち』(文春文庫) 「ぼくの小説の書き方を決定づけた記念碑的な一冊。」という池井戸潤の言葉がオビに掲載されています。この言葉で本書を手に取った方も多いのでは。今回は映画化のタイミングでもあり、再読も含め、いま多くの方々に読まれています。東京第一銀行長原支店で働くさまざまな行員たちを描いた群像劇の本書は、良質の短編集の切れ味と長編ミステリの周到さとを併せ持った作品です。 2023.04.17 読書三昧
雑記ブログ 【園芸初心者12カ月 2】啓蟄(けいちつ)~春分(しゅんぶん) 桜が散る頃に咲き始めるハナミズキです。植樹して丸7年になりますので、今年の冬にしっかり剪定する予定です。近所にもハナミズキがあるお宅が2軒ありますが、昨年それぞれ剪定されていました。勉強になります。 2023.04.09 雑記ブログ
読書三昧 【おすすめ書籍 34】池井戸潤『ハヤブサ消防団』(集英社) 主人公のミステリ作家三馬太郎は亡き父の故郷のハヤブサ地区に移住し、消防団に入ることになる。その任命式当日に放火事件が起きてしまう。本書には次のような記述があります。「作家にとって一番の仕事は文章を書くことではなく、人の本質を見極めることである。」作家の力量のバロメーターであり、習性と言っていいこの心の在りようを読むことによって、三馬太郎は連続放火事件の真相に迫っていく。 2023.04.08 読書三昧
ゴルフ 【イマイチゴルフ 10】ステルスHDの練習が続きます。 実戦でもそうだったのですが、フェース角が1.5°オープンだと打球が右に行くケースが少なくありません。振り遅れなど、理由があるのでしょう。掴まりやすいステルスHDで左に引っ掛けることは回避することは出来たのですが、練習で回を重ねても当たりが良くならないのが気になっていました。 2023.04.02 ゴルフ
雑記ブログ 【コラム 3】政治はやってほしい(青木理氏の言葉より) 日曜日の朝のTBS番組といえば「時事放談」という年代は、高齢者に属するのだろう。昭和5年生まれの亡き父が毎週楽しみに見ていた記憶は鮮明だ。いまは同局の「サンデーモーニング」を欠かさず見ることにしている。「サンデーモーニング」といえば、当時の安倍首相ら官邸が総務省(当時高市大臣)に対して意見が偏っていると具体的に名前が出た番組である。この番組を自民党議員の多くは残念ながら見ていないのかもしれない。3月26日(日)の放送では「袴田事件」にみられる冤罪の危険性について語ったジャーナリストの青木理氏の言葉に注目したい。 2023.03.26 雑記ブログ
休日ワイン 【おすすめワイン 9】WINE RECORDER編 ワインを飲み終わったあと、その余韻を味わう作業があります。WINE RECORDERへの記録です。ワインのラベルに記載されている名前、ブドウ品種、産地、生産者、ヴィンテージ、輸入業者、販売店と購入価格、一緒に食べた料理など書いています。ちなみにスコアはつけたりつけなかったり。 2023.03.26 休日ワイン
雑記ブログ 【コラム 2】WBC優勝に導いた言葉の力 人を鼓舞する言葉の力にこんなにも感動を覚えたことはいままでになかった。連日の痺れる試合でも、声掛けやパフォーマンスが人を勇気づけるものだと目の当たりにした時、侍ジャパンが世界一の侍になれたことが腑に落ちた。 2023.03.25 雑記ブログ
ゴルフ 【イマイチゴルフ 9】川越カントリークラブ ステルス第2戦は川越カントリークラブ(中コース⇒西コース)。快晴のゴルフ場は景色も美しく、開放感もあり、気分良くスタートしました。 2023.03.21 ゴルフ
ゴルフ 【イマイチゴルフ 8】紫カントリークラブ あやめコース 昨日の雨から一転、快晴のゴルフ日和になりました。本日のコンペの場所の紫カントリークラブ あやめコースEASTコースは松林でセパレートされ、左にも右にも曲げてはいけないコースです。新しいドライバーが吉と出るか凶と出るか、ステルスHDデビュー戦にとって出来れば回避したい難コースです。 2023.03.19 ゴルフ
休日ワイン 【おすすめワイン 8】テッレ・デル・バローロ バルバレスコ 生産者はテッレ デル バローロ。そのバルバレスコとの出会いは昨年の12月に妻と京都旅行の2日目のこと。午前中は平等院鳳凰堂を満喫し、昼から京都市内でワインが飲めるお店を検索して、「京都ダイナー」を予約しました。旅行客というより地元の方々がグループでお酒を楽しんでいるといった感じのお店です。人気メニューの焼きたてローストビーフなどと一緒にこのワインをいただきました。 2023.03.18 休日ワイン