【イマイチゴルフ 21】美里ゴルフ倶楽部

ゴルフ

10月7日は晴れ、気温25℃と絶好のゴルフ日和で、長く暑い夏からようやく解放されました。美里ゴルフ倶楽部はオーナーが市川造園という造園会社でグリーン、フェアウェイ、ラフそしてバンカーまで綺麗に手入れされていることが特長です。

直近のドライバーの練習で留意していた点は、テークバックをしっかりととり、上体を捻転させる、ということ。慎重にと意識が強まるとテークバックが浅めになりがちです。すると引っ掛けや振り遅れによるスライスなどミスが出やすいことに繋がるため、思い切りテークバックをしっかりととり、振り切ることを念頭に置き、コンペに参加しました。

美里ゴルフ倶楽部は広々としたゴルフ場でOBの心配も少なかったこともあり、1Wはしっかりテークバックがとれていたようです。13/14.928◎8回と好調でした。この日パーが5回(4回はPAR4のミドルホール)取れた一因は1打目のドライバーが良かったことによります。しっかりテークバックで振り切ること、狭いと感じるゴルフ場でも実践したいものです。

5Wから5U、5I6Iもまずまずながら、グリーン手前のバンカーにつかまることも4回と多く、手こずりました。ショートアイアンは好調維持。アプローチは大きなワングリーンのため、グリーン周りからの距離感が必要でしたが、精度を欠いたショットが多く、今回も課題が残りました。パットは大きなグリーンでロングパットを沈めるところもあり、ガッツポーズが思わず出てしまう場面も2回ほどありましたが、ショートホールでワンオンしつつも3パットで残念なボギーが2回の33パットはイマイチの出来。

スコアはIN47OUT49の96。コンペではHDCPに恵まれ準優勝。ドラコン賞あり、IN16番で「砂イチ」(バンカーに入ったボールを1打で出して、1パットで沈めること)での会心のパーあり、と見せ場も作れて、天候やコース同様に気持ちの良いラウンドとなりました。

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