新自由主義の現代を生き抜いていくのは大変です。そんな時代だからこそ、20篇の寓話や昔話が人生の指針に効くのだと、二人が読み解いていきます。かつて倉橋由美子の『大人のための残酷童話』や桐生操の『本当は恐ろしいグリム童話』が良く売れていましたが、その系譜に連なる本作も時代に抗うレジリエンスという読み方が加わり、多くの読者を獲得しています。
新自由主義の現代を生き抜いていくのは大変です。そんな時代だからこそ、20篇の寓話や昔話が人生の指針に効くのだと、二人が読み解いていきます。かつて倉橋由美子の『大人のための残酷童話』や桐生操の『本当は恐ろしいグリム童話』が良く売れていましたが、その系譜に連なる本作も時代に抗うレジリエンスという読み方が加わり、多くの読者を獲得しています。
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