休日ワイン 【おすすめワイン 11】シャブリ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産者はクロズリー デ アリズィエ。同じ生産者の「ブルゴーニュ シャルドネ2020」がとても美味しく、またコストパフォーマンスも高いものでした。昨年の4月頃ビックカメラ柏店で1,800円位の値段だったと記録にあります。 2023.07.16 休日ワイン
読書三昧 【おすすめ書籍 43】池井戸潤『BT’63』(講談社文庫) BTはBonnet Truckの略。ボンネットトラックとは、乗用車のようにエンジンが運転席前方のボンネットの中に収められているトラックのことです。1963年は著者の生まれた年でもありますが、当時の日本ではこのタイプのトラックやバスが走っていました。 2023.07.16 読書三昧
読書三昧 【おすすめ書籍 42】佐藤優 手嶋龍一『ウクライナ戦争の嘘』(中公新書ラクレ) ウクライナの戦争は、超大国アメリカによって管理された戦争だ。とは米ロに精通した二人の著者の見立てです。ゼレンスキーの「無条件勝利」をNATO諸国がこのまま支持していたら、この戦争は10年続くこともありうる。だから戦争終結のための処方箋が必要なのだと説いています。本書の中で、高坂正堯『国際政治』(中公新書のロングセラー)が紹介されています。こちらもぜひ。 2023.07.09 読書三昧
読書三昧 【おすすめ書籍 41】宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社) 小学校の卒業文集に書いた将来の夢は「二百歳まで生きる」。大津市唯一のデパート西武大津店が一か月後に営業終了する時に「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。この小説の主人公成瀬あかりのスケールの大きさは桁外れです。加えて「しかし、至らないことが多くて・・・」と反省するところもあり、大いに惹きつけられます。群を抜いた面白さであり、続編が待ち遠しい作品です。 2023.07.09 読書三昧
ゴルフ 【イマイチゴルフ 17】吉見ゴルフ場 7月8日(土)天候は雨のち曇りで酷暑は回避。前週のドライバーが右にOBが多かったことをいかに克服するかが、今回のラウンドの課題でした。意識したことは以下の3点です。①アドレスではフェースをスクエアに堅持②ゆっくりと下半身主導でインサイドインのスイング軌道③前に突っ込まず、しっかりフィニッシュ。 2023.07.09 ゴルフ
休日ワイン 【おすすめワイン 10】テッレ・デル・バローロ バローロ 2023年の結婚記念日を祝って、妻と次女とで自宅でいただいたのが、こちらのバローロです。バローロは「ワインの王様であり、王様のワインである」と言われますので、何やら風格を感じます。 2023.07.05 休日ワイン
ゴルフ 【イマイチゴルフ 16】セベバレステロスゴルフクラブ 7月1日(土)。天気予報では午後から雨模様で心配しましたが、午前中からお昼にかけて一時的な雨で済みました。スタートのIN10番で3打目はバンカーから50ヤードの距離をピンに寄せ、パットも読み切り、パーとして絶好のスタートを切ることができましたが・・・。 2023.07.02 ゴルフ
ゴルフ 【イマイチゴルフ 15】 大麻生ゴルフ場 6月に2週連続で大麻生ゴルフ場に行ってきました。6月10日は曇り、気温は28度。この日はドライバーが.786 11/14 ◎10回と最多となり、好調でした。5Wも◎5回といままでで一番の出来で、グリーン周りに近づけるショットが2ホールでありました。アイアンは左に引っ掛けることが多く、グリーンを捉えることが少なかったことと、あさイチのアプローチがトップしたりと課題も少なくない内容でした。3パット1回の35パット、ニアピン賞1(5U)。成績はIN52 OUT46の98。後半調子を取り戻し、何とか100を切ることができました。 2023.06.18 ゴルフ
読書三昧 【おすすめ書籍 40】村上春樹『街とその不確かな壁』(新潮社) 本書のあとがきを読むとこの小説の成り立ちがわかります。核となったのは、1980年に「文學界」に発表された『街と、その不確かな壁』という中編小説で、40年後のコロナ禍という異様な環境下で根本から書き直し、完成させたのが本書です。一つのものが二つのストーリーを生み出し、二つのものが最後に一つに合体していく・・・。時を重ねた熟成の幻想世界を味わってください。 2023.06.14 読書三昧
読書三昧 【おすすめ書籍 39】高階秀爾『カラー版 名画を見る眼 Ⅰ』(岩波新書) 1969年の初版から50年以上読み継がれてきたロングセラーが、カラー版として刷新されました。15点の名画をカラーで鑑賞できることに加えて、本文で言及した絵画、彫刻などの参考図版63点が新たに収載されています。本書では15世紀のヤン・ファン・エイク畢生の名作から19世紀のマネの革新的な作品までの、西洋美術史の中でも輝かしいひとつのサイクルを高階秀爾氏が読み解いていきます。 2023.06.14 読書三昧