ジェンマ

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【園芸初心者12ヵ月 21】2024年11月 立冬(りっとう)~小雪(しょうせつ)

11月に入り、さすがに朝晩の冷え込みが進み、ハナミズキもしっかり色づいてきました。立冬を迎える頃、檸檬の収穫の時期を迎えました。今年は7個と昨年の半分程度でしょうか、秋刀魚など焼き魚に収穫したレモン汁をかけて食べるひとときは格別です。御礼肥えを忘れずに済ませました。
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【イマイチゴルフ 39】栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部

10月26日は暑くも寒くもない気温23℃の絶好のゴルフ日和となりました。先週から2週連続のラウンドは新アイアンのデビュー2戦目です。
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【イマイチゴルフ 38】児玉カントリー倶楽部

観測史上最も遅い真夏日を記録した日の翌日の10月20日は、一転して肌寒い朝となりました。昨日との気温差はマイナス10℃ということで、寒さ対策をしつつ北風の影響を考えるラウンドになります。
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【園芸初心者12ヵ月 20】2024年10月 寒露(かんろ)~霜降(そうこう)

10月に入っても真夏日が記録されるなど、暑い日が続いています。金木犀の香りがしてくる時期も遅くなり、最近は10月中旬になりそうです。さすがに朝晩は涼しくなってきていますので、金木犀の花芽の有無を毎朝確認をしているところです。
ゴルフ

【イマイチゴルフ 37】ミズノ JPX925 HOT METAL HLのアイアンセットを購入しました。

2024年9月30日。遂に新しいアイアンセットを購入しました。ゴルフを始めて1年位で購入したアイアンセットはミズノJPX A25。2008年頃発売の製品は初心者にとても使い易いものでした。なかなか100が切れない時にもショートホールでニアピン賞だけはなぜか獲れていたこともあり、ずいぶん永く愛用してきましたが、さすがに経年劣化なのでしょう。良い当たりでも飛距離が思うように出なくなってきたことが増え、新調することにしました。
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【園芸初心者12カ月 19】2024年9月 白露(はくろ)~秋分(しゅうぶん)

9月に入りましたが、朝露にはほど遠い暑さの毎日です。連日の最高気温が34℃であり、二十四節気の季節感とはかなりかけ離れたものと感じます。アンジェが2巡目の花を咲かせています。葉の上に上にと伸びていく様は、力強く、根がしっかりと張っているのでしょう。
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【おすすめ書籍 67】鶴間和幸『始皇帝の戦争と将軍たち』(朝日新書)

著者は始皇帝をはじめとする秦漢史研究の第一人者です。毎年夏に映画公開も進み、『キングダム』ファンがさらに増えていく中で、タイムリーな企画です。始皇帝嬴政や李信など気になる登場人物の史実について知ることができますので、本書は『キングダム』の副読本としておすすめします。王齮、桓齮、李斯、蒙恬・・・。始皇帝と中華統一を支えた近臣集団の実像に迫ります。
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【おすすめ書籍 66】G・ガルシア=マルケス『百年の孤独』(新潮文庫)

本書は安部公房が「一世紀に一人、二人というレベルの作家」と評したノーベル文学賞受賞作家ガルシア=マルケスの代表作です。著者没後10年という節目に待望の文庫化となり、発売されるや完売店続出という反響は大きく、2024年夏の刊行は永く記憶されることでしょう。新潮社が用意した池澤夏樹監修の『百年の孤独』読み解き支援キットもおすすめです。ブエンディア家百年の物語をぜひ。
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【おすすめ書籍 65】三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)

読書とは自分から遠く離れた文脈に触れることであり、人を惹きつけるものです。しかし効率が優先される現代においては、この自分から離れた文脈は「ノイズ」と認識されてしまいます。全身全霊で働くほど、このノイズを頭に入れる余裕がなく本が読めなくなる、と説いています。著者は本書で提言しています。半身(週3勤務や兼業)で働ける社会、働きながら本を読める社会をつくることを。
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【おすすめ書籍 64】星野道夫『旅をする木』(文春文庫)

単行本の刊行が1995年8月。そして著者は96年8月に急逝しています。30年前に戻ることはできませんが、本書で著者が17年間住み続けたアラスカの息遣いをいまでも知ることができます。星野道夫の写真展開催など、いまも何処かで星野道夫の想いを繋いでいる人や時間が確実に存在しています。読書家でもある著者の名文をぜひ味わってください。