実戦でもそうだったのですが、新ドライバーのフェース角が1.5°オープンだと打球が右に行くケースが少なくありません。振り遅れなど、いくつか理由があるのでしょう。掴まりやすいステルスHDで左に引っ掛けることは回避することは出来たのですが、練習で回を重ねても当たりが良くならないのが気になっていました。
3月26日の練習では◎4回、〇13回の17/21 .809と数字はまずまずながら、◎4回と当たりはイマイチといった状態でした。そこでシャフトをUPRTの位置に修正。ロフト角は10.5° フェース角はスクエアに戻してみました。3月29日の練習では◎6回、〇40回の46/61 .754。以前より真ん中に飛ぶようにはなりましたが、芯に当たるようになるにはもう少し時間がかかりそうです。
4月2日。本日も浮ケ谷ゴルフセンターで練習です。新ドライバーを購入して1ヵ月になります。SW~5Iまでまずまずの当たりだったことに加え、5U・4U・5W・3Wは4球ずつで好調さを確認でき、良い流れで1Wに繋ぐことが出来たのが良かったのでしょう。◎12回、〇11回の23/28 .821と好感触！シャフトをUPRTの位置にしたことが奏功。ヘッドとシャフトを外して、カチャカチャと調整してみたこと3回目でようやくの達成感です。何事もいろいろ試してみることは大切です。
4月5日。浮ケ谷ゴルフセンター。前回の好調さを維持することは難しいものです。アイアンから3Wまで当たりがさほど良くないままでした。練習前に病院で採血したからなのか、不調の原因がわかりません。それでも1W（前半）は◎５回、〇６回の11/14 .785とまずまずでした。後半はアプローチ好調、アイアンや5Ｕ、4Ｕにも当たりが戻り、復調の兆しでしたが、締めのドライバーで◎1回、〇7回の8/14 .571と苦戦。なかなか上手くいかないものです。
4月9日（日）浮ケ谷ゴルフセンター １階。いつもは空いている２階の中央付近で練習をしていますが、今日は１階右側７番です。打ち下ろしの２階より、やはり距離が長く感じます。いままでならどうしても距離を出そうと力みが出る傾向でしたが、SWから5Iまで順調にショットすることができました。5U～3Wでは、スタンスの幅を肩幅程度か広めにならないようにしたことが良かったようです。飛ばそうという力みを抑えることに加え、方向性も良くなりそれぞれ好調。1Wも同様にスタンス幅と大きなアークを意識したところ、◎6回、〇１3回の19/21、.904！今日の天気と同様に清々しい気持ちで練習を終了することができました。イマが一番、と思えるほどの感触。
4月12日（水）浮ケ谷ゴルフセンター ２階。ゴルフはどうしてこうも調子のアップダウンがあるのでしょう。スタートのパターの練習が+23と苦戦。アイアンはまずまずながら、5Uは右プッシュにダフリと不調、3Wは体重移動が出来ていないのか、手打ち気味でこちらも不調。1W 18/25の.720。◎５回と全体的に前回にはほど遠い出来でした。
４月16日（日）。前日が雨だったこともあり、残念ながらセベゴルフクラブでの練習は取りやめ、浮ケ谷ゴルフセンター １階で。アイアン～3Wは好調。４月９日の再現か、と期待しましたが1Wは苦戦。ドライバーショットの弾道が低かったり、チーピン気味であったりと悩ましい課題が再燃してしまいました。練習の合間にスマホで改善策をチェックしてみました。
チーピン改善のためのチェックポイント
【下半身リードを心がける。】下半身リードは頭で考えるのではなく、一定のリズムに合わせてスウィングする。イチで右足へ体重を移動し、それに引っ張られるようにバックスウィング。クラブがトップに上がり切る直前にニィで左足を踏み込み、サンでフィニッシュまで振り抜く。
【アドレス時のグリップに注意。】ハンドファーストの手元のポジションを作ったあとでグリップをしていましたが、どうもこれがいけないらしい。以前のロケットボールズでの構えが身についてしまっているのだろう。グリップする際は、両足を閉じた状態で、手元とクラブが体の正面に位置するように置いて握る。 （「みんなのゴルフダイジェスト」より抜粋）
本日の1W 27/35の.771 ◎４回と改善傾向で終了。やれやれ。
４月17日（月）浮ケ谷ゴルフセンター 1階。1Wに課題が残ってしまって、連日の練習になりました。SW～5Uまでまずまず。4U～3Wまでは当たりが良くない打球が出てしまうこともありましたが、その場で修正が出来、1Wを比較的多めに練習することが可能になりました。昨日の下半身リードとアドレス時のグリップを念頭に、ゆったりとしたスウィングを意識しました。チーピンや右にスライスの打球が全く無いわけではありませんでしたが、◎14回〇23回の 37/43 .860! と調子が戻ってきました。締めのパターも+11と久しぶりに好調。今回のパター好調の要因は前後の振り幅を同じにすることを意識したことです。実戦でもありがちな「緩むこと」がないように、その距離をしっかりと打つことが重要のようです。ぜひ参考にしてください。
4月23日。久しぶりにセベ練習場。ヤマフジが綺麗です。セベに向かう途中のカントリーロード沿いにもヤマフジがたくさん咲いており、ドライブを愉しめました。10時半に到着しましたが、１打席しか空いていない混み具合。ラウンド前のための力みなのか、8Iでシャンクあり。ドライバーは好調持続。アプローチ、パットの練習で終了。
４月26日。残念ながら雨のため、セベでのラウンドは中止。浮ケ谷ゴルフセンターで練習です。前回よりアイアンが不調。7Iから当たりがが良くない状態が続き、5Iでシャンクが出てしまいました。腕を体から離さないように気をつけて打っているときはよいのですが、つい力んで突っ込むことが最近増えてきているようです。ドライバーは26/32 .812 ◎6回とまずまず。次回からアイアンを重点的に練習をすることに。
コメント